(2023年12月3日より、2024年度に入ります。)
本講座は、毎主日の聖餐式で朗読される福音書についての、講義と資料による解説です。
新約聖書はギリシャ語で書かれていますが、ギリシャ語が読めなくても、講師がやさしく、丁寧に福音の神髄に導いてくださり、原典の意味に触れることができます。
み言葉に近づき、親しみ励まされ信仰生活を過ごしていただきたいと願って、2016年に開始された本講座は、多くの方々にご利用頂きました。
2018年度で3年周期の主日聖書日課のサイクルが一巡したのを機に、これまでの講義の再放送を講師の先生方にご許可いただきました。そして、これまでに講義がなかった主日の分の追加講義を布川先生にお願いし、どなたにも受講していただけるように、講座を無料で開放いたします。
学びたいと願っておられる方、どなたでも大歓迎です。ぜひご利用ください。
インターネットを利用して受講する講座ですので、場所や時間を問わず、ご自分のご都合でご利用頂けます。
(現在はオンラインでのみ開講しております。過去に開講されていた、教室での講義はありません。)
カトリック東京教区司祭、上智大学神学部神学科名誉教授
聖書学者、「聖書協会共同訳」翻訳者―旧約担当
『聖書講話集Ⅰなぜ聖書は奇跡物語を語るのか』(教友社、2011)、『NHKこころの時代‐宗教・人生 福音書の言葉【上】【下】』(NHK出版、2010)、『主日の聖書解説〈A年〉〈B年〉〈C年〉』(教友社、各2007, 2008, 2009年)など、著作多数。
日本聖公会渋谷聖公会聖ミカエル教会信徒(信徒奉事者)
「聖書協会共同訳」翻訳者―新約担当
聖公会神学院元非常勤講師(新約聖書釈義等担当)、立教女学院短期大学元非常勤講師
この講座の運営のために必要な経費として、献金をお願いしています。
献金は任意ですが、この講座を長く続けていくため、ご協力を頂ければ幸いです。
献金は以下の口座に振込でお願いいたします。なお、通信欄に「主日の福音に聴く」とお書き添えください。